六連島 むつれじま
日本遺産【六連島灯台】
古くはその島の形から「かに島」と呼ばれた島で、彦島の北西に浮かぶ。美しい六連島灯台と花の栽培で有名です。島内に立つ六連島灯台は、2020年国指定重要文化財となりました。連絡船が毎日運航しています。《所要時間:20分》
運賃/大人370円〈往復710円〉、小人(6〜12才未満)190円〈往復370円〉
下関駅周辺
基本情報
交通案内 | JR下関駅から徒歩5分。竹崎渡船場より六連島渡船。 |
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電話番号 | 083-261-1010(下関市渡船事務所)083-266-4636(六連島漁協) |
ぶちプチコラム
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下関とうに
古くはその島の形から「かに島」と呼ばれ、彦島の北西に浮かぶ六連島。いまでは全国どこでも作られている「ウニの瓶詰」は、この島の西教寺というお寺の蓬山和尚と外国船の船員達との酒宴の最中に偶然生まれたものです。船員が杯につごうとした洋酒を、誤ってウニの入った小鉢にこぼしてしまいました。船員は失礼を詫びましたが、それを食した住職はにこりと笑って相手の小鉢にもその酒を注ぎました。これがアルコール漬けウニの始まりといわれています。