みもすそ川公園 みもすそかわこうえん
公園前に広がる海は関門海峡の一番狭まったところで「早鞆の瀬戸」といわれ、潮の流れが速く、潮流の変化が激しい海の難所。壇之浦古戦場を一望出来るこの場所は、『今ぞ知る 身もすそ川の 御ながれ 波の下にもみやこありとは』(長門本平家物語)という二位の尼辞世の歌から地名が生じたといわれ、当時を偲ぶ石碑や、歌碑があります。また、ここは幕末の攘夷戦で、外国船に砲撃した砲台跡でもあります。
火の山・壇之浦
基本情報
交通案内 | JR下関駅からバス12分「御裳川(みもすそがわ)」下車すぐ |
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その他 | 歴史体感★紙芝居〈観覧無料〉
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アクセス
ゆかりの人物
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あの日本文学巨匠も・・・松本清張まつもとせいちょう1909-1992
1歳から7歳までの幼少時代を下関で過ごしました。その様子が「半生の記」に描かれています。自宅跡付近のみもすそ川公園内に文学碑が建っています。