長府庭園 ちょうふていえん
長府藩の家老・西運長(にしゆきなが)の屋敷跡を整備した池泉回遊式庭園。約31,000㎡の広大な敷地内には、池を中心に書院、茶室、小滝などがあり、四季折々の庭園美が楽しめます。また、蔵を利用した鯨資料展示室などの各種展示を催しています。
城下町長府
基本情報
交通案内 | JR下関駅からバス20分「市立美術館前」下車すぐ |
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営業時間 | 9:00~17:00 |
定休日 | 年未年始 |
電話番号 | 083-246-4120 |
関連URL | http://s-kanrikousha.com/teientop.html |
その他 | 【入場料】大人210円、小中学生100円
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アクセス
ぶちプチコラム
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孫文蓮
大正7年(1918)に日本に亡命していた「中国革命の父」孫文が革命援助のお礼として、長府在住の田中隆氏に4粒の蓮の実を贈りました。その後、昭和35年に田中氏の四男隆盛氏によりハス博士大賀一郎氏に発芽育成が依頼されました。昭和37年東京大学農学部付属緑地実験所において4粒のうち1粒が発芽し、「孫文蓮」と名づけられ平成6年に長府庭園へ分根されました。